山菜とタケノコ
四月中旬…
本日は、山に行き山菜の採集とタケノコを見つけてきました!!!
聞いたことのある山菜から、あまり知られていない山菜と
紹介していきたいと思います。
山菜は、今回紹介する以上に数多くありますが
今回は、今日見つけたものだけを紹介していきます!!!
本日の目次は…
①ふき
③葉ワサビ
④みつば
⑤タケノコの見つけ方
まずは、①から④までの持ち物です!
手袋とハサミを持っていきましょう!
①ふき
まずは、ふきです!
これは、ポピュラーな山菜ですね!スーパー等でも水煮等で見かけたことのある方がいるのではないでしょうか?
しかし、今回紹介させていただくのは、山ふきというもので、野山に自生しているふきを紹介します。
旬は3月から5月頃になります。
スーパーに売っているものとの違いは、中が空洞にはなっていません。
そのため、ふきの触感は少し落ちてしまうように感じます。
しかし、メリットもあります。
まずは、ふきの香りが苦手な子供などにおいしく食べていただけること。
次に、自生しているものを採集しに行けることから
小さく、柔らかいふきを選べるということです。
ふきは、煮物でいただくと非常においしいのですが
市販のものだと少し繊維が気になるかともいると思います。
そのため、お年寄りにも煮物でおいしく頂いてもらえると思います。
また、ふきに含まれるアルカノイドは
等の防止にもつながります。
ウワバミソウは、地域によっては「かたは」「みず」などと言われています。
旬は、5月から10月と比較的に長い期間採集することができます。
また、生息地も広く沖縄以外ではみつけられるそうです。
味としては、山菜としては珍しく癖があまりありません。
おひたしで食べてもらうと、とてもおいしいと思いまます!!!!
③葉ワサビ
今回1番紹介したい山菜が、葉ワサビになります。
旬は、3月頃から5月頃になります。
味が非常に面白く、名前の通りワサビの味がします!!
私が、この葉ワサビで一番好きな食べ方は
おひたしし、醤油をかけてお酒のつまみとして食べることです!!!!
しかし、こちらの葉ワサビはすこし間違えると辛みがなくなり
あまりおいしくなくなってしまいます。
実験に実験を重ねた結果
一番辛くなる、ゆでる温度は70度ほどということがわかりました!!!!
お酒を飲むのがお好きな方は、ぜひためしてください!!!!
④みつば
みつばの旬は、3月頃から4月頃になります。
食べ方としましては、あえ物や、汁物にいれると
おいしく、また見た目もおいしそうになります!
また、見つけるのも簡単で水辺のそばに多く自生しています。
⑤タケノコの見つけ方
まず、タケノコの旬ですが3月頃から4月頃になります。
タケノコは、埋まっているのですこし見つけるのが大変です!
準備するものはシャベルと熊手と手袋です。
(1)竹やぶを探します。
(2)熊手で落ち葉を除き、地面を探す
整備してある山なら、落ち葉を除かなくても見つかるとは、思いますが
実際に山に行くと、落ち葉等で、地面を直接見ることは難しいです。
そのため、熊手でどかしながら探していきます!
(3)発見!!!!!!!
熊手で、落ち葉をどかしていても
見落とす時があるのですが、足で踏みつけていることも少なくありません笑
そのため、足の裏の感覚も気にしてみてください!
(4)掘る!
持ってきたスコップを使い掘っていきます。
ここで、注意点は
きちんと最後まで掘るということです。
タケノコの下の部分には、赤いぶつぶつがあるので
それが、一番下のサインになります。
また、掘る際は、爪をたててしまうので、軍手の下に薄いゴム手袋を受けていくこともお勧めします。
年中スーパーで水煮等を見かけるとは思いますが
実際に野生のタケノコを見つける興奮とおいしさは格別です。
香りもスーパーのものとは全く違います!!!
ぜひ、さがしに行ってみてください。
コロナで、行くところもなく
退屈な毎日を過ごしている方も少なくないと思うので
山菜取りに、出かけてみるのもいいと思います!!!
最後まで、読んでくださりありがとうございます。
次回も楽しみにしていてください!!
ネギの株分け
4月下旬
今回は、(万能)ネギの収穫と株分けを行いました!
このネギは、この時期に株分けをすることで9月頃にも1度食べられます!
そこで今回は株分けの方法について書いていきます!
まず手順です。
①ちょうど「くわ」と同じ幅の溝を作る。
②土が柔らかくなるくらいまで水をかける。
③クロチアニジン粒剤をかける。
④株分けをする。
⑤株分けしたネギを植える。
⑥牛糞ともみ殻を焼いたものをかける。
⑦土をかける。
⑧尿素をかける。
⑨水をかける
ここからは順番に詳しく書いていきます。
①ちょうど「くわ」と同じ幅の溝を作る。
これは簡単です!
くわ、もしくはシャベル等で手の平ほどの幅で
10㎝程の溝を作ります。
ネギを埋めるのに使用するため手前(詳しくは⑤)
もしくはネギを立てかける逆の方に置いておきます。
②土が柔らかくなるくらいまで水をかける。
ネギを埋めやすくするために、溝にじょうろで水をかけます!
③をかける。
上の写真にかかっているくらいにかける。
パラパラとすこし見てわかるくらいまでかける。
アザミウマという害虫がつくのを防ぐためにかけます。
アザミウマの被害
花の害虫といわれるように花の被害が目立ちますが、葉や果実も加害します。花では蕾が開き始めると花弁の隙間から入り込んで加害します。初期の被害は花弁の一部にシミのような変色が見られ、進行するにつれ茶色に変色し正常に咲かなかったり、早く咲き終わったりします。また、蕾の時期に加害されると開花せずに蕾のまま終わってしまうこともあります。アザミウマはアブラムシなどと同じ吸汁性の害虫で、植物の汁を吸いますが、その方法はストローのような吸管を植物に直接挿すアブラムシなどとは異なります。アザミウマは、口を植物の表面に押し当て、針のような器官で穴を開け、そこに別の口針を差し込み、同時に唾液を流し込んで、植物の組織を壊しながら汁液を吸い取るようにして加害します。そのため、葉に白っぽい小斑点を生じ、次第に褐色に変色したりかさぶた状になったりします。新芽部分が加害されると新葉が正常に展開しなかったり、湾曲したり、奇形葉を生じたりします。果実では幼果期の被害が目立ち、がくの付近の表皮が褐色のかさぶた状になったり、凹凸状になります。当然、果実の肥大も悪くなります。
④株分けをする。
株分けを行います。
1本から2,3株に分けられます。
基本的には手で裂けられますが、根っこを残さないと育たないため
どちらか片方にだけ根っこが付いていきそうな場合は
ハサミ等で分けても大丈夫です!
⑤株分けしたネギを植える。
④で分けた株をいよいよ植えていきます。
水をかけ柔らかくなっている土に
こぶし1つ分ほど開けて、根っこを押し込むようにし等間隔に並べていきます。
この時点では、まだ土をかけません!
⑥牛糞ともみ殻を焼いたものをかける。
根っこが埋まるくらいにかけます!
どこにも販売していない場合は、牛糞だけでもいいです。
⑦土をかける。
その上に始めに掘り出した土を
ネギが倒れないくらいまでかけます。
⑧尿素をかける。
次に尿素をかけます。
量は③でかけた量とおなじくらいです!
尿素は、葉っぱが元気に育つようにかけ、肥料のような役割を果たします。
⑨水をかける
最後にじっくりと水をかけていきます。
じょうろで、1本に2秒から3秒程度かけていきます。
がんばりました!!!!!!
完成です!!!!!!!!!
あとは、9月まで草むしりや、天気が続いた場合は水やりを行います!
最後までご覧いただきありがとうございました!!!
次回の更新楽しみにしていてください笑!
初投稿&自己紹介
はじめまして
初投稿になります!!!!!!!!!!
自己紹介をさせていただきます!
まず僕はただの がきんちょ です笑 (2020年23歳笑)
僕のじーちゃんとばーちゃんが50年以上もしかしたら60年以上…
(じーちゃんは御年80歳くらいです!!)
続けてきた農業を僕もできるよう
教えてもらいながら!
皆さんに共有しながら!
自分でも見返せるように!
がんばって更新していきます!